聞き出す技術 を読みます!
今日は早尾恭子さんの『モデレーター 聞き出す技術』を読みます!
実は先日一度読んだ本なのですが、もう一度アウトプットすることを意識しながら
ときにはメモを取りながら読みたいと思います。
一度読んだだけでも、なるほどなぁ!って感心させられることが多々ありました。
いかに相手に気持ち良く話をさせて、しかも自分が会話の手綱を握るのかという
まさにプロの経験と知識が、読みやすくまとめられています!
ちなみに、モデレーターとはマーケティング業界のプロのインタビュアーのことです。
なので、モニターの人たちに自然に話をしてもらいつつも、
本題にかかわる情報をもれなく収集し、クライアントに報告という。。。
なんだかすごい仕事ですね。
早尾さんはいったい何人の人たちをバリバリとインタビューしてきたのでしょうか。
私のくせなのか、どんな種類の本でも内容が面白いと一気読みしてしまうんですよ。
小説やフィクションならそれで一回楽しめればいいと思うんですが
ノウハウ本とか実用書とかって、それではさらーっと流れて行ってしまい
自分の知識として定着しないですよね。
ちなみに、内容がつまらないけど必要があって読まなければならない状況では
・本当にその本じゃないとだめか
(近い内容で読みやすい本を見つける)
・その本しかなければ、いつまでにどれだけ読むか
・読み終えた自分に心の中でエライぞ!と褒めまくる
などの対策をします。
たいてい、マニアックな専門書でない限り、知識を得ることが目的であれば
代替になる本はいっぱいあると思います。
読んでて面白くないなぁ~って苦痛な本を読んでる時間は、損している気にさえ
なるので、
出来れば相性のいい本を見つけたいですね。