母にとっての社会人としての人付き合い。
昨日、実家の母に
会社での人間関係がうまくいってないかんじだと相談しました。
何かをじっくり相談したいときは
面と向かって話すと、母が9割話して私が1割話す感じの会話になって
重要なことはあまり相談できないのでメールか電話です。
そのことについては、母は専業主婦だし、祖父母の不仲に滅入っているので
私は話相手になれたら、と思うのでむしろいいのですが
たま~には相談したいこともあります。
私はメールでこう書きました。
居心地は前の会社と比べたらいいと思うし、辞めたくないから頑張りたいと
思うけど
結局人づきあいが苦手なんだよね。
プライベートでは(人付き合いが苦手とか)全然ないけど
会社では評価されたいとかよく見られたいとか無意識に思っちゃってるみたいで
どういう距離感を取ればいいのかわからなくて接し方が不自然になってしまうというか。
それに対して母の返信です。
人付き合いのポイントは相手の望みを半分聞いて、自分の要求を半分
のませること。
要するにいい人の顔をしながら腹黒く生きるのが賢い方法。
とくに社会人になるとこういう人ほど出世する。
相手をよく観察してあまり踏み込んだ付き合いをしないことだね。
私は母の返信を読んで「なるほどなぁ~」と思いましたし
「うまく説明できないけど違うような」とも思いました。
「なるほどなぁ~」と思ったポイントは
いい人の顔をしながら腹黒く生きるのが賢いってところで
そういうことをストレスなくやれちゃう人が社会に適応する能力があって
損得勘定ができて
それなりに日々を楽しくやれて
母の言うように出世して社会的立場を得ていくんだろうなと納得できました。
「うまく説明できないけど違うような」っていうのは
やっぱり最後の、あまり踏み込んだ付き合いをしない、ってところかなぁ。。。
って自分でもハッキリわからないところもあるんですけど
それはやっぱり、さみしいかなと。
でもそういうものなのかな。
学生の時みたいに、心で分かち合う人付き合いってもうできないのかな。
それはすごくさびしいな。
だって、学生時代の2倍くらいの時間をこれから生きていくのに・・・
そしてほとんどは会社で過ごすのに・・・?
明日は、会社が終わったら精神科に行きます。
今週あったことや先生に聞きたいことを整理しておこう。